材料
グラスウールのアクリアシリーズでおなじみの旭ファイバーグラスより 真空断熱材が販売開始されました。 冷蔵庫にも使われている超高性能断熱材で熱伝導率は驚異の0.004W/(m・K) 今のところ国内最高性能のフェノールフォーム断熱材の5倍です。 製品仕様では…
4月も下旬に入りようやく気候が落ち着いてきたのでエコキュートの断熱補強にかかりました。 uma-chu.hatenablog.com先日、エコキュートのカバーを外して中身を確認したところ わずかな隙間にグラスウールを詰めるのが限界みたいだったので とりあえずいつも…
エコキュートは深夜にお湯を沸かしてタンクに貯めておき それに水を混ぜて適正温度で給湯する設備ですが、そもそも沸かしたお湯を 屋外に置いておくこと自体が相当なエネルギーロスなんだと最近思うように なりました。実際に我が家の年間の消費電力の30%は…
城東テクノからおもしろい商品が発売されました。 「体組成計付き床下点検口」 https://www.joto.com/product/lp/norne/ 床下点検口と一体化することで床面とフラットになるおもしろ商品です。 上に乗るだけで自動で測定して、スマホにもデータが転送される…
2021年8月よりLIXILの新製品である樹脂窓「EW」が発売されます。「樹脂窓は「美しさ」で選ぶ時代へ。」がコンセプトのフレームのデザインにこだわった樹脂窓のようです。 LIXILの樹脂窓はエルスターシリーズがありますが、これらのフレームのデザイン性をア…
費用対効果の面からバルコニーの必要性を考えてみます。 まず、バルコニーを2階に設置した場合のメリットとして 1.布団が干せる2.洗濯物が干せる3.エアコンの室外機が置ける4.1階窓の庇代わりになる の4つが考えられます。このうち費用に関係する…
2020年7月23日多少の手直しはあったものの無事引渡し完了しました今はDIY作業に追われているので、落ち着いたらWEB内覧会するかもしれません今回はDIY作業の一つ基礎コンクリートの放湿対策ですコンクリートは打設後1~2年は放湿し続ける…
トップクラスの断熱性能をもつネオマフォームの吸水実験をしてみました uma-chu.hatenablog.com現場で余ったものを(勝手に)もらってきました家庭用の量りしかなかったのでg単位ですがとりあえず5g 次に水につけてみます浮いてきてしまうので上に瓦の破…
今回は最もおすすめな最強断熱材であるセルロースファイバーの特徴を紹介します。セルロースファイバーは簡単に言うと新聞紙にホウ酸を混ぜて粉々にしたものです。◆まぁまぁの断熱性能熱伝導率が0.040w/m・kという断熱材の中では平均的な性能です。(普通…
今朝チラシで見た某ローコストメーカーの内観写真で巾木(はばき)が無くて衝撃を受けたので巾木の重要性について紹介したいと思います。 巾木とは、壁と床の取り合い部分に取り付ける部材のことです。無くてもよさそうな部材ですが、取り付ける理由は大きく…
以前レンジフードの排気について書きましたが、いくら考えても結論は出ず、結局以下3つの選択肢から判断を迫られることになりました。 uma-chu.hatenablog.com ①レンジフードを同時吸排気型にする 排気と同時に給気を行うシステムですが、排気分の半分程度…
壁がさらりあ~となら天井も機能性があるものにしたい思って、お手頃価格であるのがやはり大建工業です。その中でもおすすめ3品を紹介します。1.しずかW調湿効果のある天井ボードです。湿度が高いときは吸湿し、湿度が低いときは放湿することで部屋の湿…
マイホームを設計するにあたって壁をすべてクロスにしてしまうのでは味気ないので、何かアクセントがほしいと考えてたどり着いたのが大建工業のさらりあ~とシリーズでした。 さらりあ~とは調湿・消臭効果があり、そのなかでもコストが控えめなシンプルパレ…
今回は旭化成建材社のネオマフォームという断熱材について紹介します。まずネオマフォームというのは商品名で断熱材の分類上はフェノールフォーム保温板というものに分類されます。 ◆最高クラスの断熱性能熱伝導率が0.020w/m・kという断熱材の中ではトッ…
部屋の扉を選ぶときに迷うのが引き戸にするか引き戸にするか。それぞれの特徴を紹介します。価格は大建工業の製品代(税込)のみとし、取付料は大工さんの基本料に含まれるため除きます。◆引き戸 24,200円~66,000円 吊り戸(ハンガードア)とレールタイプが…
今回は私の嫌いなタンクレストイレについて批判したいと思います(笑) タンクレストイレのメリット・見た目がコンパクトでオシャレ・タンクが無いので掃除時間が短縮される (タンク付きでもタンクまで毎回掃除はしないと思いますが)・高級なものならフタ…
住宅で使う主な床材について紹介します。◆クッションフロア価格:2,900円/m2~(税込)メリット:価格が安い デザインが豊富(100種類以上) 柔らかく足触りが良い 表面が塩ビシートなので水や汚れに強いデメリット:経年で剥がれてくることがある 見た目が…