uma-chuのブログ

ドイツエコハウス基準。総2階建45坪。UA値0.24。天井:CF400mm。外壁:CF105mm+ネオマフォーム50mm。床:ネオマフォーム100mm。窓:サーモスX(トリプル)。玄関:グランデル2(ハイグレード仕様)。ダクトレス第一種換気(passiv fan)。太陽光5kw(パナソニック)。耐震等級3。維持管理等級3。劣化対策等級3。外装:ガルバ鋼板。内装:珪藻土壁、さらりあ~と、クリアトーン12SⅡ。サンルーム。バルコニー。2台用カーポート。総額3,350万円。

差し入れは必要?

小学校が休校なので子供を連れて現場へ

棟梁さんがいたので差し入れを渡して中を見せてもらいます

差し入れしないと中を見せてもらえないわけではありません

差し入れをして職人さんたちを労っているわけでもありません

ただただ、丁寧な仕事を頼みます。と無言の圧力をかけているだけです

おそらく自分で詳細図まで書いて持ち込んだり構造計算書のチェックを

したり、仕舞には一級建築士持ってますなんて言ってる時点で

ヤバい施主だと警戒されていると思います

公共工事とちがって住宅建築は現場監督もたまにしか顔を出さず

工事監理者ってなに?というのが当たり前の風潮です

そうすると、いいものができるかどうかは現場の職人さんによるところが

非常に大きくなってしまいます(特に壁の中など隠れてしまう部分)

そういう意味では差し入れも少しは役に立つのかなと思います


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床の継ぎ目は気密テープで気密処理をします

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セルロースファイバー用のシートです
いよいよ来週あたりにセルロース充填みたいです

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階段上の大窓で眺めがいいです
ここにはペアガラスの内窓をつけて5重窓にします

 

みずほ銀行ネットローンについて

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私が住宅ローンを組んだみずほ銀行
ネット住宅ローンについて手続きの流れや
必要書類、必要費用について紹介します

◆ローン概要
借入金額:1,500万円
借入期間:10年
金利方式:10年固定
金利:0.65%+0.20%(がん団信特約)=0.85%

総返済額:1,565万円(+65万円)
ローン減税見込み:▲70万円

年150万円以上の返済は自分の年収から考えると厳しめですが
住宅ローン減税(▲1%)が13年(R2.12.31までに入居の場合)
ということと、固定金利が10年を超えるとハネ上がること、
長女が10年後には大学受験期に入ることから10年にしました

 

1.事前審査(ネット入力)

本人の住所、勤め先、収入情報、借入額、返済期間、
金利方式、物件概要等を入力します

2.事前審査結果通知(ネット上)

事前審査が通ったら正式審査に申し込みます

3.正式審査(ネット入力、郵送)

事前審査の内容に加えて必要書類が大量にあるので
かなり時間を取られます。基本的に原本が必要なものは
郵送、コピーでいいものはスキャンデータでのやり取りに
なるのでスキャンができるコピー機は必須です
(私は職場のコピー機をこっそり借用しました)

◆正式申込入力
 団信申込入力

◆必要書類
・住民票写し
・印鑑証明書
源泉徴収票
・住民税決定通知書
・運転免許証写し
・健康保険証写し
・住宅地図
・建築請負契約書
・重要事項説明書
・建築確認申請書、図面
・公図
・不動産登記簿謄本

4.正式審査結果通知(ネット上)

5.預金口座開設(店舗にて)

6.ローン契約書に電子署名(ネット上)

7.司法書士と面談(事務所にて)

土地と建物の抵当権設定のために司法書士
契約内容について簡単な面談があります
これは司法書士事務所まで出向く必要があります

8.抵当権設定費用の振込(約12万円)

9.みずほ口座にローン諸費用の入金(約13万円)

10.1回目借り入れ

晴れて1回目借り入れです。このとき同時に
9.の諸費用が引き落とされます。
そして完成払いの2回目借り入れについては
まだまだ続きます・・・

とまぁ、結構煩雑でネットローンじゃないほうが
楽かもしれません。

 

 

床断熱とダクトレス第一種換気システム

外張断熱に続いて床断熱も施工されていました
床断熱はネオマフォーム100mmで
工場でプレカットされたものを大引間にはめています

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赤丸がJピンといって、ネオマがずり落ちないためのフックです
唯一懸念しているのは将来、大引部材が痩せたときに
ネオマとの間に隙間ができてしまわないかということです
一応、木材はすべて含水率15%以下のものを使っていて
福井は多湿地域なので大丈夫なことを祈ります


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外壁にはダクトレス第一種換気システムのpassiv Fanが
施工されていました

最大熱交換率90%で付加断熱・トリプルガラスと並んで
超断熱家にはかかせない装備です

air-labo.jp



 

気密処理

気密処理の施工現場です
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柱の内側はセルロースファイバーのための専用シートで
気密をとりますが、外側の柱と床下地との間は
1つ1つ丁寧にシーリングで埋めていきます

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何十本もある柱の足元を埋めていく作業はさぞ大変なことでしょう

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コンセント回りはバリアーボックスという気密用の部材を
使って施工します

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ケーブルの貫通部にもシーリングで気密処理

こういった積み重ねでC値を高めていくんですね

こういう完成後に隠れてしまう部分に力を入れることこそ
施工力の高さだと思います
まさに「神は細部に宿る」byミース・ファン・デル・ローエ

 

ネオマフォーム吸水実験

トップクラスの断熱性能をもつネオマフォームの
吸水実験をしてみました

uma-chu.hatenablog.com
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現場で余ったものを(勝手に)もらってきました

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家庭用の量りしかなかったのでg単位ですが
とりあえず5g

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次に水につけてみます
浮いてきてしまうので上に瓦の破片を載せて固定
そのまま約1時間

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約1時間後に取り出し、表面の水気を切って
再度量ります

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見事5gで浸水前と変わりなし
(0.1g単位では分かりませんが)

ということで吸水はほぼしないことが分かりました
しかし吸湿に関しては公式HPに
常時、水分に接するような使用
(基礎の外側・土中・水蒸気が多量に発生する環境等)は
避けて下さい

とあるので、吸湿はするようです
(水蒸気分子は水分子の数千倍小さい)

いずれにせよ通気層を取って湿気を溜め込まない工夫は必要だと思います

 

外壁通気の考え方

いよいよ残りは外壁仕上材(ガルバ鋼板)のみと
いうところまで外部が仕上がってきました
そこで通気胴縁を確認していたら

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ん?窓枠まで通気胴縁がドン付けになってる
これでは空気が流れず結露の元になるのでは?

たまたま工務店の社長さんが現場に来ていたので
聞いてみました
「今回は外壁仕上材が8山の角波鋼板なので波部分で
通気を取るので大丈夫ですよ」と

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なるほど、確かに理にかなっています
縦方向の通気はガルバの波部分でとって
横方向は通気胴縁の間からとるということか
勉強になりました

ちなみに外壁仕上材が角波鋼板じゃなくて
窯業系サイディング等の平べったいものの場合は
窓枠回りも空いて通気を取るみたいです

 

 

サーモスX取付け

ついにこだわりの1つであるサーモスXが
取付けられました

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サーモスX(LIXIL)
アルミ樹脂複合サッシ
トリプルガラス(ダブルLow-e)
中空層アルゴンガス
貫流率1.11W/(㎡・k)
というアルミ樹脂複合サッシの中では国内最高性能を
誇る超断熱窓です

なぜ樹脂サッシにしなかったかというと
樹脂サッシに対する紫外線耐久性を信じきれない
 紫外線が弱いドイツでは40年以上の実績があるものの
 国内では本州の7割しか紫外線のない北海道で20年程度
 しか実績がありません

・枠が分厚くなる
 樹脂はアルミに比べて強度が劣るためトリプルガラスを
 支えるために厚さを増さざるを得ません。窓はシャープに
 見せたいのでアルミ樹脂複合に軍配が上がりました
 (樹脂サッシのエルスターXより2cmも枠がスリムです)

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ガラスは両サイドがLow-eで真ん中を透明か型ガラスか選べます
なので外から見えてしまう場所には型ガラスを、1階の高窓や
2階には透明ガラスを採用しています

ちなみに透明ガラスの場合は通常3mmではなく1.3mmの
薄膜ガラスとすることでペアガラスと変わらない重さになっていて、
開閉しやすくなっています

これで外壁部分はネオマフォーム50mmとサーモスXが施工完了で
中の大工さんも暖かい環境で作業されていると勝手に想像します