uma-chuのブログ

HEAT20 G3。総2階建45坪。UA値0.24。C値0.20。天井:CF400mm。外壁:CF105mm+ネオマフォーム50mm。床:ネオマフォーム100mm。窓:サーモスX(トリプル)。玄関:グランデル2(ハイグレード仕様)。ダクトレス第一種換気(passiv fan)。太陽光5kw(パナソニック)。耐震等級3。維持管理等級3。劣化対策等級3。外装:ガルバ鋼板。内装:珪藻土壁、さらりあ~と、クリアトーン12SⅡ。サンルーム。バルコニー。2台用カーポート。総額3,350万円

レンジフードの排気について【結論】

以前レンジフードの排気について書きましたが、いくら考えても
結論は出ず、結局以下3つの選択肢から判断を迫られることになりました。

uma-chu.hatenablog.com

 ①レンジフードを同時吸排気型にする
 排気と同時に給気を行うシステムですが、排気分の半分程度しか
 給気されないため、残りの給気はすき間風頼みになり、
 扉が重くなる、空調された他の部屋の空気を引っ張ってきてしまう、
 風音がするかもしれない、C値が1以上必要

②レンジフード稼働中は近くの窓を少しだけ開けて給気する
 面倒くさい、寒い(暑い)

③差圧給気口を設ける(部屋が負圧になると自動で開いて外気を給気)
 給気口の部分だけ穴があいていることになり、断熱欠損、結露リスク

工務店とも話し合いましたが、①はコストがかかる割に根本的な解決
にならない(しかもC値は0.5以下を目指すと言ってくれています)
②は妻から即答で却下。当然です。
結局は消去法で③となりました。ちなみに製品は三菱製のP-18QSRと
いうもので、施工費込みで4,000円程度です。

 

正直言って納得のいく答えではありませんが、一番ダメージの少ない選択として
泣く泣く受け入れることにしました。