以前レンジフードの排気について書きましたが、いくら考えても
結論は出ず、結局以下3つの選択肢から判断を迫られることになりました。
①レンジフードを同時吸排気型にする
排気と同時に給気を行うシステムですが、排気分の半分程度しか
給気されないため、残りの給気はすき間風頼みになり、
扉が重くなる、空調された他の部屋の空気を引っ張ってきてしまう、
風音がするかもしれない、C値が1以上必要
②レンジフード稼働中は近くの窓を少しだけ開けて給気する
面倒くさい、寒い(暑い)
③差圧給気口を設ける(部屋が負圧になると自動で開いて外気を給気)
給気口の部分だけ穴があいていることになり、断熱欠損、結露リスク
工務店とも話し合いましたが、①はコストがかかる割に根本的な解決
にならない(しかもC値は0.5以下を目指すと言ってくれています)
②は妻から即答で却下。当然です。
結局は消去法で③となりました。ちなみに製品は三菱製のP-18QSRと
いうもので、施工費込みで4,000円程度です。
正直言って納得のいく答えではありませんが、一番ダメージの少ない選択として
泣く泣く受け入れることにしました。