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HEAT20 G3。総2階建45坪。UA値0.24。C値0.20。天井:CF400mm。外壁:CF105mm+ネオマフォーム50mm。床:ネオマフォーム100mm。窓:サーモスX(トリプル)。玄関:グランデル2(ハイグレード仕様)。ダクトレス第一種換気(passiv fan)。太陽光5kw(パナソニック)。耐震等級3。維持管理等級3。劣化対策等級3。外装:ガルバ鋼板。内装:珪藻土壁、さらりあ~と、クリアトーン12SⅡ。サンルーム。バルコニー。2台用カーポート。総額3,350万円

ライフコストシミュレーション その2

年収がいくらあればどのくらいが家が建てられるのか。

我が家で独自に作成している家計簿を基に前回より詳しく

シミュレーションしてみました。

 

モデル:夫婦+子供2人、乗用車1台、軽自動車1台持ち、

    30歳で新築し、60歳でローン完済

子供は仕送り有りの国立大学(4年間)を想定

貯金目標:60歳時点で2,000万円(退職金無しで想定)

大きなイベントとして

・車を10年ごとに買い替え(乗用車250万、軽自動車150万)

・家の補修費(10年毎に100万、200万、200万)

・学費+仕送り(200万×4年×2人)

・子供の結婚援助金(100万×2人)

・毎年の大きな出費として車検費、固定資産税、旅行費、予備費(40万)

・児童手当は総額(198万×2)を最後に引いて調整

 

この条件でいくと生活費とは別に17.1万円/月の蓄えが必要になります。

 

次に生活費として口座から引き落とされるような固定費と

現金で支払うような変動費に分けてみました。

固定費は小学生の想定ですが、学生を卒業すれば不要になるので

平均だとこのくらいでしょうか。

 

 

先ほどの蓄えに生活固定費を加えると26万円/月が毎月勝手に

引かれていくことになります。そうすると

手取り月収-26万円-生活変動費=住宅ローン返済月額

といった感じです。

 

例えば生活変動費10万円とすると、世帯年収所得税等を23%として

手取り36万円(世帯年収560万)ローン0円(それまでの貯金で一括払い)

手取り44万円(世帯年収680万円)ローン8万円

手取り46万円(世帯年収710万円)ローン10万円

という具合です。

 

ローンの金利を除いて実際に物件に充てられる額としては、年利1.5%で30年とすると

ローン8万円なら2,320万円

ローン10万円なら2,900万円となるので、

これに30歳までの貯金を頭金にして買えるというシミュレーションです。

 

 

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