uma-chuのブログ

HEAT20 G3。総2階建45坪。UA値0.24。C値0.20。天井:CF400mm。外壁:CF105mm+ネオマフォーム50mm。床:ネオマフォーム100mm。窓:サーモスX(トリプル)。玄関:グランデル2(ハイグレード仕様)。ダクトレス第一種換気(passiv fan)。太陽光5kw(パナソニック)。耐震等級3。維持管理等級3。劣化対策等級3。外装:ガルバ鋼板。内装:珪藻土壁、さらりあ~と、クリアトーン12SⅡ。サンルーム。バルコニー。2台用カーポート。総額3,350万円

子ども部屋の広さ

間取りの添削をさせていただくと施主要望の傾向としては

LDKを優先的に広くして「寝室や子ども部屋は最小限で構わない」となることが

多いです。私自身は実家の広い客間をリフォームしたものを子ども部屋として

与えられていたので、コンパクトな子ども部屋だと違和感を覚えることも

あるのですが、延床の上限が決まっている以上仕方ありません。

今回は子ども部屋の大きさのシミュレーションをしてみました。

 

◆3.7畳パターン

もっとも最小限で済むと考えられるパターンです。

なんとかベッドと机は収まるかなという感じですが、机の大きさは制限されそうです。

 

 

◆4.5畳パターン

最もオーソドックスなパターンです。

ベッドと机を置くだけなら十分といった感じです。

 

 

◆6畳パターン

大体ここからがゆとりがあると思うパターンです。

クローゼットが付けられて、テレビも置けそうです。

 

 

◆8畳パターン

ほぼお目にかかれない贅沢仕様です。

クローゼットに加えて、机を2台並べたり空きスペースを使って

趣味の何かに使うこともできそうです。

 

実際は延床を抑えるため4.5畳+クローゼットというパターンが多いです。

子ども部屋×2なら将来は間仕切りを取っ払って9畳のセカンドリビングとしても

使えるので、一番合理的だと思います。