わが家で一番電気を大食いするのはエアコンではなくエコキュートなので
タンクの保温力強化とか給湯配管の断熱強化とか考えているうちに
浴室の断熱強化ももう少しできないかと思い考えてみました。
以前は気持ち程度に外壁側の土台にウレタンを吹き付けてみましたが
他の部位はどうか。
外壁側はネオマ50mm+セルロースファイバー105mmのガチガチで問題なし
床下はこれ以上DIYでは難しそう
ならば天井裏はどうか
天井点検口を開けてのぞいてみます
この穴はなんだろう。換気扇で排気して負圧にならないための給気口とか?
それなら天井裏は外気が入り放題なので断熱強化する価値は十分にあるはず
天井裏は特にオプションをつけていなかったので、案の定
ところどころに気持ち程度のグラスウールの切れ端が落ちている程度
つまり無断熱
ちなみに外壁側はセルロースファイバーの状態が確認できるむき出しだったのが
ラッキーです。これで経年により沈下するのか確認できます。
築2年半の現在では相変わらずパンパンに詰められていました。
早速、ホームセンターでグラスウールを購入
W435×D2,730×t100くらいの一番性能の低い16kタイプが4つで2,100円
ホームセンターなので選択肢が少ないうえに高めです。
がんばって敷き詰めていきます。
奥の方は手が届かないので身を乗り出して天井に乗る格好になり
体重(約60kg)に天井が耐えられるかちょっと心配
長さが余った部分は折って処理
これで天井からの熱の出入りがかなり減るはず
乗ったついでにさっきの穴を見てみると
換気扇のダクトが外れてる…
つまり換気扇から排気された空気が天井内に溜まってじわじわと外部に
出ていたわけです。いつからこうなっていたか分かりませんが、
工務店に修繕依頼して後日対応してもらうことになりました。
ユニットバスの施工はメーカーの責任施工ですが、施主からすればそんなことは
関係ありません。特に施工後見えなくなる部分はきちんと管理してもらいたい
ものです。