uma-chuのブログ

HEAT20 G3。総2階建45坪。UA値0.24。C値0.20。天井:CF400mm。外壁:CF105mm+ネオマフォーム50mm。床:ネオマフォーム100mm。窓:サーモスX(トリプル)。玄関:グランデル2(ハイグレード仕様)。ダクトレス第一種換気(passiv fan)。太陽光5kw(パナソニック)。耐震等級3。維持管理等級3。劣化対策等級3。外装:ガルバ鋼板。内装:珪藻土壁、さらりあ~と、クリアトーン12SⅡ。サンルーム。バルコニー。2台用カーポート。総額3,350万円

使用電力量が減っても請求額は増えた

10月分の電気料金を前年と比べてみたところ

使用量が6kWh減っているにも関わらず請求額が400円増えていました。

使用時間帯も夜間は変わらず、昼間は全体的に減っています。

f:id:uma-chu:20211029160706j:plain

 

f:id:uma-chu:20211029160720j:plain

見比べてみると原因は燃料費調整額と再エネ発電賦課金が

増えていることによるものでした。

簡単にいえば燃料調整費は燃料(原油や石炭)の価格変動額、

再エネ発電賦課金は太陽光買取金額の原資です。

すごい雑な例だと太陽光発電している家が電力会社に1万円で売電したとすると、

電力会社はその1万円を太陽光が有る人からも無い人からも徴収しているんです。

つまり、太陽光が有る家が増えれば増えるほど、賦課金が高くなり、

太陽光が無い家の負担が増える仕組みです。

燃料が高くなればその分請求できて、電力を買い取ればその分請求出来て、

経費がかかれば単価上げてその分請求できて、電力会社ってすごい…