今回紹介するのは下地探しどこ太です
壁に時計を掛けるためのネジやフックを取り付ける際に
下地の位置を探せます
ダイヤルで「FREE」なら針が出て
「LOCK」なら針が出ないので、使わないときはLOCKです
「FREE」なら押すと針が出ます
この針は石膏ボードなら貫通して、下地なら貫通しない
ので、それを利用して下地を探します
また、先端にマグネットがついているので仕上げ材の上からでも
ビスの位置がわかります
手順としては
1.図面を見て大方の予想をつける
基本的には床から303mm間隔で幅40mmの下地が水平に入っています
2.どこ太のマグネットでビス位置を避ける
3.どこ太を押し込む
このように奥まで入ってしまった場合は下地がありません
失敗です
このように途中で止まった場合は下地があります
成功です
そこをめがけて壁掛け時計用のネジを打ち込みます
しっかりと掛けることができました
ネジの他にもカーテンレールやロールスクリーンをつけるときには
役に立つので1つ持ってて損はありません