続いて洗面化粧台です。
洗面化粧台は価格順に
ルミシス>L.C.>ピアラ>エスタ>オフト>リフラ
となっており、グレードというよりは用途に合わせて
決めていく仕様になっています。
◆ルミシス
デザイン重視でホテルのような高級感を求める人向け
◆L.C.
収納量と広い洗面スペースで家事をテキパキしたい人向け
◆ピアラ
洗濯もできる広く深い洗面ボウルが欲しい人向け
◆エスタ、リフラ
狭小スペースでもオシャレな洗面化粧台が欲しい人向け
◆オフト
お手頃価格で一通りの機能がつまったスタンダードな洗面化粧台
当初は1階にL.C.、2階にオフトを設ける予定でしたが、
L.C.のカタログを見ているうちに家族の生活スタイルでは
不便がありそうだと感じたので1階はピアラに変更しました。
L.Cのどこがダメだったかというと収納がすべて扉付きで
家族4人分の個々の歯ブラシ、歯磨き粉、コップを置くスペースが
ないことが問題でした。(うちは共有しないスタイルなので)
その点、ピアラはサイドに4段のオープン収納が付くので、こっちに
変更しました。以下ピアラの紹介です。
1.ひろびろボウル
洗面ボウルが深く広いので、つけ置き洗いやバケツの水汲みも
余裕をもってできます。
2.壁付けくるくる水栓
水栓が立ち上がりではなく、壁付きなので根本に汚れがたまらない
構造になっています。またシャワーホースだけでなく、水栓自体が
180度左右に回転できるので、ホースを引っ張らなくてもある程度
ボウル全体を水で流せます。
3.ボウル横に幅10cmのパレット
要はハンドソープや掃除用スポンジを置くスペースです。ボウル幅を一杯
に取りすぎてこのスペースがないタイプの商品も見かけるので、ここは
重要です。
4.サイドにオープン棚
ここがL.C.と違う点で扉を開けなくてもすぐに物を取り出せる
棚があります。ここに4人分のコップ等を置く予定です。それに
水気があるものはオープンの方が衛生的です。もちろんL.C.は
タオル類の乾燥物を収納するには向いているので、そこは自分の
生活スタイルと応相談です。
ちなみに価格は種類によって値引き率が違うみたいですが、
L.C.に比べるとピアラの方が10万円以上安くなるみたいです。
(おそらく10万円(税込)程度)
2階につけるオフトは全体的にピアラをグレードダウンさせた感じです。
・ボウル幅・深さを共に縮小
・サイドのオープン棚の代わりに正面鏡両脇にオープン棚
・3面鏡→1面鏡+オープン棚
・壁付け水栓→立ち上がり水栓(シャワーホースは有り)
・本体サイズの最大幅も900mm→750mm
・価格は幅750mmで7万円(税込)程度
次回はユニットバスについて紹介します。