私が一級建築士試験に合格したのはH24年度の試験のときでした。
結果は一次試験が
計画 17/20
環境設備 20/20
法規 27/30
構造 27/30
施工 22/25
合計 113/125(合格基準94点)
二次試験がランクⅠで合格でした。
一次試験を独学、二次試験を総合資格学院に通いました。
これらの勉強法と思い出を思い出せる限り紹介したいと思います。
まず、受験資格は大学を卒業して2年間の実務経験がないと得られなかったので、
一次試験については2年間じっくり独学で勉強することにしました。
(もうすぐ実務経験なしでも受験できるようになるみたいです)
一次試験は7月なので、就職した4月から考えると27ヶ月あります。
0~6ヶ月(6ヶ月)
まずは一次試験の内容がどんなものか全体を把握するのと、勉強癖をつける
ために、総合資格学院から発売されている導入編のような参考書を買って、
週末の30分だけでも参考書を眺める生活を3ヶ月ほど続けました。
7~9ヶ月(3ヶ月)
次に参考書の重要なポイントで覚えていない箇所をノートにまとめる。
→ノートを見て覚える→まだ覚えていない箇所をノートにまとめるを
繰り返し、その参考書の内容はほぼ覚えました。
(と言っても1冊に全科目が詰まっている本なので、内容は薄い)
とりあえず最初の9ヶ月はだらだらしながらも、常に勉強していると
自分に言い聞かせていた時期でした。
そして1年目の冬から本格的に勉強を始めました。
続く